金地金はハイリターン投資!純金積立や金ETFが初心者向き

同じ金投資でも異なる購入方法

同じ金投資でも異なる購入方法

金地金(ゴールドバー)

純金積立とは違って、実際に純金の現物を購入する方法です。一般的に5、10、20、50、100、200、300、500g、1kgのゴールドバーを純金販売業者で売買します。

地金商、鉱山会社、銀行、証券会社、商社といった具合に、純金積立よりも取り扱っている業者が多いです。

500g未満の地金には加工手数料がかかるために、基本的には500g以上をまとめて購入します。1kgの純金になると、購入単価は2013年時点で450万円以上になります。

金地金(ゴールドバー) - 現物購入は400万~500万円が必要

金貨&プラチナ貨

オーストラリア政府のカンガルー金貨やオーストリア政府のウィーン金貨が有名です。米国政府のアメリカンイーグル金貨やカナダ政府のメイプルリーフ金貨などもあり、世界各国が発行しているゴールドコインを購入します。

重さは「1oz(トロイオンス)=約31.1035g」で計算され、一般的には1oz、1/2oz、1/4oz、1/10ozの4種類あります。

発行されている金貨にはすでに鋳造コストが売買時に上乗せされているために、加工手数料がかかりません。500g未満では金地金よりも割安な場合もあります。

金貨&プラチナ貨 - 美しいデザインはプレゼントにも最適

純金工芸品

一流の金工芸作家の手により、ひとつひとつ丹念に作りあげられた18~24金製の工芸品を購入する方法です。純金の仏壇、七福神像、干支、おりんなど、取扱会社によって、その商品のレパートリーが異なります。

金価格に加工料がかかるために少々割高ですが、美術品としての価値が付加されるために、工芸品として人気のある純金です。

純金工芸品 - 仏具や神具などは非課税で相続できる

金投資信託

純金に投資するのではなく、金鉱株やその関連銘柄を対象とした投資信託です。金鉱株は純金よりも値動きが激しいため、金価格が上昇した場合はより大きく値上がりする傾向にありますが、金価格の下落した場合は大きく値下がりするリスクもあります。

金投資信託 - 毎年1%の手数料でプロが運用してくれる金融商品

金ETF

これも金鉱株ファンド同様に純金に投資するのではなく、金価格に連動する社債などの有価証券に投資する投資信託です。

日本の金価格はロンドンにおける1トロイオンス当たりのドル建ての金価格に、円換算為替レートを乗じて得た額を、1gに換算して算出します。

この算出された金額で指定した量の純金が自分のモノであるという証明書が有価証券であり、この有価証券に信用取引などで投資することができます。

金ETF - 株のように純金が売買できる人気の仕組み

金先物取引

レバレッジ効果により、少ない資金でより多くの純金を得られる方法です。基本的に純金を取り扱うのは変わりませんが、その額が数十倍~数百倍以上になり、また売買期限が定められているのが特徴です。

積極的な投資家が好機を判断して、ハイリスクでハイリターンの取引で行う投資になります。

金先物取引 - 証拠金で数十倍の取引ができるハイリスク投資

スポット購入もできてお得な純金積立

金地金(ゴールドバー)の購入には大金が必要ですし、購入時期を分散できないので、価格が急落したときに含み損を抱えやすいです。あらゆる金融商品の中でも「難易度が高い」と言えます。

現物取引と比べると、やはり、純金積立は月々1,000~3,000円から手軽に始められる投資に思えます。定期預金の変わりに定期純金と例えるほうがわかりやすいかもしれません。

実際には1,000円分の純金を買うわけでなく、純金積立会社が所有している純金のうち、1,000円分の所有権を買い取ることになります。

1,000円分の純金を毎月コツコツ積み立てていき、金価格が上がれば、投資した額以上の金額が手元に残ります。ある程度まとまった金額が揃ったら本物の純金と交換することも可能ですし、金貨やジュエリーと交換することもできます。

仮に金地金の現物を購入すると、盗まれるリスクを抱えます。それに純金は熱にすぐ溶けて、原形を留めないため、所有者である証拠を消しやすいです。形や重さも容易に加工でき、どこでも換金できるため、盗難被害に遭ってしまうと、まず見つかることはないでしょう。

そのため、管理するときは自宅ではなく、銀行の貸金庫に預ける人が多いですが、貸金庫はSサイズでも年間1~2万円程度でします。貴金属メーカーが直接預かる場合でも、年間3,000円はかかります。

その意味でも現物を買わずに、最初から純金積立で投資したほうが、リスクと経費は抑えられます。もし「まとまった金地金がほしい」ときはスポット購入を利用しましょう。

純金積立では通常はドルコスト平均法でコツコツと積み立てていきますが、スポット購入で一括で購入することもできます。ドルコスト平均法は値動きのある純金を毎日少しずつ購入し、小額から着実に積み立てを投資に適しており、価格変動リスクを分散する方法でもあります。

一方、スポット購入は金価格が下がったと判断できる場合に、比較的に使われる購入方法です。購入した純金は毎月の積立額に加算されるので、保管料などを支払う必要がありません。

初心者も安心できる純金積立会社

マネックス証券
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公開日公開日 2009.12.22
更新日更新日 2015.12.02

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純金積立コツコツ入門編集部
純金積立コツコツ入門編集部
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純金積立の基礎知識、専門用語、テクニックを徹底解説。純金積立会社の比較や金投資のノウハウも紹介しています。

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