純金とプラチナが似ているのは、工業製品としての需要があることです。
プラチナは自動車の排ガス浄化触媒として活用されています。
これは純金とは異なる分野であり、競合ではありません。
環境汚染や地球温暖化の防ぐための新エネルギーとして開発されている燃料電池にも、プラチナは触媒として利用されています。
今後は環境関連の産業が伸びていくことは確実ですので、需要が高ければ高いほど、価格も期待できます。
実は純金も需要は非常に高まったいるのですが、ここ数年でプラチナの方が需要の伸びは高いです。
純金と比較して、生産量やマーケットが小さいのがプラチナの特徴です。
小さいということは安定性に欠けます。これはハイリスクハイリターンを意味し、より投資の楽しみを味わえることになります。
プラチナ供給国も全プラチナの90%以上が南アフリカとロシアに偏っています。
そのためにこの両国の動きさえチェックしておけば、おおよそのプラチナの動きが予想できます。
2000年に一時的にプラチナ価格は高騰しました。これはロシアのプラチナを輸出停止が原因であり、他の要素はあまり見当たりません。
純金と同様に、有事、米ドル、物価、原油、金融、為替、株式に加え、環境問題などで影響を与えていますが、主な原因は南アフリカとロシアの情勢によるのです。
これらの動向と市場価格をチェックしながら、プラチナ積立でも良いですが、当日の生スポット購入で投資が魅力的と言えます。
純金積立と組み合わせて、投資を積極的に行い、資産運用していくこともおすすめです。