純金積立が満期を迎えた場合に、そのまま継続して、さらに純金を積み立てることもできます。
しかし、まとまった純金であれば、保管場所や盗難対策には迷うものの、手元に置いておきたい方が多いようです。
もちろん、現金として引き落としても損をしませんので、間違いではありません。むしろ、小額なら現金のほうが得する場合もあります。
ただ、金の輝きには人を魅了する力があり、手にすることで積み立てた達成感が得られるでしょう。
手に入れた金には費用がかかりませんし、資産価値が高くても固定資産税がかからないのは魅力的です。その上で自然と純金の価値が上がれば、とても嬉しいです。
できるならゴールドバーで引き落としたいかもしれませんが、1kgの金の延べ棒の価格は、2010年時点で350万円を超えました。
そこで「1kgの金を貯めることは難しい」という方には、5、10、20、50、100gと少し小さなスモールバーで受け取ることが可能です。100gのスモールバーは、1kgの約1/10の価格で手にすることができます。
純金は通常は1kg単位で市場に出回っています。そのため、スモールバーは純金を加工する必要があり、加工手数料を意味する「スモールバーチャージ」という料金がかかります。
純金積立取扱業者にもよりますが、100gの加工でも数千円かかる場合があります。せっかくの利益を減らすのはもったないので、500g以上での金の受け取り、もしくは現金のほうが実は得です。
ただ、純金の値上がりから利益を出すのが目的でも、実際の純金を手に入れることを目標とする方も多いです。資産が形に残したいならば、純金積立には株や為替にはない満足感があります。
金貨を子供の誕生日にプレゼントしたり、貯めておいて成人や結婚のお祝いに贈る文化も、北米やヨーロッパでは盛んです。
日本でもコインは人気ですし、仏像などの造形物で純金を受け取ることで、より物質的な価値を高めることもできます。
中には金5gの携帯ストラップや、金1gの名刺を提供もしており、気軽に持ち運びも可能です。それなりに加工料がかかってしまうのですが、サービスとして、かなり低い料金設定で提供しているところもあります。
純金は現金としての価値がある上に、物質としての魅力が高い金融商品なのかもしれません。
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