純金積立が満期を迎えた場合に、そのまま継続して、さらに純金を積み立てることもできます。
しかし、まとまった純金であれば、保管場所や盗難対策には迷うものの、手元に置いておきたい方も多いようです。
純金の輝きには人を魅了する力があり、手にすることで積み立てた達成感が得られるでしょう。
さらに手に入れた純金には年会費がかかりません。さらに資産価値が高くても、固定資産税がかからないのは魅力的です。
その上で自然と純金の価値が上がれば、とても嬉しいものです。
もちろん、現金として引き落としても損をしませんので、間違いではありません。むしろ、現金の方が得する場合もあります。
本来であれば、純金の延べ棒で引き落としたいかもしれません。
しかし、1kgの純金の延べ棒の価格は、2008年時点で350万円を超えたこともあります。
そこで1kgの純金ではなく、5、10、20、50、100gと少し小さなスモールバーで受け取ることも可能です。
100gの純金でしたら、30万円ほどで手にすることができます。
ただし、純金は通常は1kg単位で市場に出回っています。そのために純金を加工する必要があり、純金の加工手数料を意味するスモールバーチャージという料金がかかります。
純金積立取扱業者にもよりますが、100gの加工でも数千円かかる場合があります。
純金を受け取る場合はせっかくの利益を減らすのはもったないですので、500g以上での純金の受け取り、もしくは現金の方が得をするかもしれません。
純金の値上がりから利益を出すのが目的なのですが、実際の純金を手に入れることを目標とする方もいらっしゃいます。
資産が形に残るという、株や為替にはない満足感があります。
硬貨や仏像で純金を受け取ることで、より物質的な価値を高めることもできます。
中には純金5gの携帯ストラップや、純金1gの名刺を提供もしており、気軽に持ち運びも可能です。
それなりに加工料がかかってしまうのですが、サービスとして、かなり低い料金設定で提供しているところもあります。
純金は現金としての価値がある上に、物質としての魅力が高い、おもしろみのある金融商品なのかもしれません。