「純金積立にはどのくらい資金が必要でしょうか」といった質問をいただくことがあります。
やはり、毎月どのくらいの額を積み立てに割り当てれば良いのか、気になるものです。
ある企業の統計では純金積立の平均投資額は月々10,000円とのことです。仮に月々10,000円を10年間続け、金の平均上昇率が120%だとした場合は、1,440,000円にもなりました。
120%は少ないと思うかもしれませんが、銀行の定期預金でも101%になれば良いほうです。2000~2008年にかけて、金価格の上昇率が300%を越えたのは特別と捉えても良いでしょう。
よく新社会人になったら、毎月20,000円ずつ貯金していく方がいらっしゃいますので、もう少しだけ純金積立に資金を注入するとします。
仮に月々20,000円を25年続け、純金の平均上昇率が200%を超えた場合は12,000,000円にもなります。
銀行の定期貯金では到底達成できない値を、純金積立では期待することができるでしょう。
当サイトでも紹介している必要経費を抑えられる純金積立取扱業者である岡藤商事の場合、月々の購入手数料は無料で、2,100円の年会費だけがかかります。
月々20,000円の純金を積み立てた場合、2,100円の年会費は年に換算すると0.875%の維持費用になります。
しかし、純金をどれだけ積み立てても年会費は2,100円しかかかりませんので、数年後に5,000,000円を超えた場合には、2,100円の年会費は0.042%の経費にしかなりません。
後は満期時に発生する利益に対する税金については、純金積立の利益に税金に紹介しましたので、気になる方はこちらをご覧いただければと思います。
銀行の利息は常時20%の税金が引かれていますので、それと比較するとやはり純金積立の方が有利でしょう。
利息と金価格の上昇のどちらの方が得をするかと考える必要があります。
利息は銀行がつぶれない限りは保障されていますが、100万円を200万円にするためには、2000年くらい待たなければいけません。
リスクは低いのですが、それ以上にリターンがものすごく低いのです。
相当の資産がある場合は利息が資金となりますが、一般的に銀行の利息だけに価値を見出すは厳しいものがあります。
一方、純金積立はここ数年間の販売量が倍々に伸びているほど、人気が出てきています。
多少のリスクはあっても、銀行に預けておくほうが逆にリスクであるという考え方に変わってきました。
しかしながら、銀行に預ける分を全て金投資に回したほうが良いかと言えば、断言できない理由があります。
純金積立を途中で解約する場合は、受け取り方法を純金か現金を選ぶことができます。
ここで純金で受け取るつもりでしたら、小額の場合は手数料がかかるので要注意です。
500g以下の金は加工するためのバーチャージという費用がかかります。10gの加工でも100gの加工でも、数千円はかかります。
したがって、金は500g以上、2008年の換算で1,500,000円前後まで貯まってから引き出した方が得します。
また、現金で受け取る場合は特に問題ないのですが、銀行の定期解約と違い、即日引き出せるわけではありません。
取扱業者によっても異なりますが、数日かかることでしょう。このような違いはあるもののリスクとは言えません。
やはり、純金積立のリスクは金価格が下がることが最大のリスクです。このリスクを想定して、仮に10%くらいは下がっても問題ないと思えるくらいの資金を注入したほうが良いです。
平均給与はまちまちですが、税金のように自動的に毎月引き落とされていくので、今まで貯金ができなかった方もストレスを感じることなく、続けやすいという利点があります。
月々の積み立てる純金は任意の値ですので、個々人で設定できます。その値にした方が良いという裏づけは決してありません。
純金積立は貯金と同様に無理をしないこと、リスクも想定内にしておくこと、満期額は目的を絡めた上で満足がいく額に設定することがポイントでしょう。
次の失敗しないための7ヶ条の6つ目では、スポット購入から即売を紹介します。
スポット購入から即売
2000年に1,014円の理由