貯蓄には向き不向きがありますが、確実に継続できる方法が自動引き落としであり、毎月コツコツと積み立てることができます。
自動引き落としは半ば強制的に引き落とされますので、その分のお金はなかったものと考え、毎月の生活費をやりくりできます。無理にお金を貯めるストレスも軽減できることでしょう。
定額預金や積立型の投資信託のように積み立てにも色々ありますが、過去20年間のデータを見ても、金利換算で群を抜いた実績を残しています。純金積立は将来を見据えた賢い選択です。
また、金が値上がりしてから売却をし、現金で利益を出すのも嬉しいですが、ゴールドバーや金貨での受け取りも満足感が味わえます。
右の写真のように、純金のカナダのメイプル金貨で満期を受け取ったことがあります。
金価格で換算して貯まった資産が形に残ることは嬉しいです。
純金積立では娘のために毎月コツコツ貯めていき、成人のお祝いに金貨をプレゼントする人もいます。英国では元々、金貨をプレゼントしていましたが、日本では純金積立で計画的にできるようになりました。
毎月の貯蓄が少ない場合でもゴールドコインなら手が届き、立派なケースに入れて大事に保管できますし、300万円近く貯まった場合は1kgのゴールドバーとも交換できます。
純金はいつでも換金することもできますし、自宅で保管して売りタイミングを待つことも資産運用の1つです。長い間継続する純金積立は、ゴールドバーや金貨などを見るたび、貯蓄をする醍醐味を魅せてくれます。
現在、純金積立を扱っている会社は、全国で40社近くあります。各会社によって、購入手数料や年会費を競合他社より低くしたり、ポイント制を導入したりして、顧客を集めようと努力しています。
会社選びの比較要素には購入手数料、年会費、最低購入金額、スポット購入の可否などがあり、これらは損益に関わります。
会社の信用度の指標として、保管契約の形態、上場やグループ企業の有無、加えて、運用時の利便性の指標として、ホームページの使いやすさやコールセンターの有無、満期時の受取方法などで決めていきます。
購入手数料や年会費などは目に見える金額であり、定期的な出費になりますので、購入手数料と年会費で比較を参考に決定しましょう。
また、純金積立取扱業者が消費寄託か特定保管といった保管方法の違いは、安心度に差があるので重要視する人もいます。
例えば、お客様の純金を大切に金庫に保管する「特定保管」と呼びます。一見、当たり前のように見えますが、この特定保管を実施している純金積立取扱業者は比較的に少なく、多くは「消費寄託」という方法を採用しています。
消費寄託は積み立てた金を取扱業者が自由に運用する方法です。そのために万が一、取扱業者が事業破綻を起こした際に、貯蓄していた純金積立は変換されない場合があります。消費寄託ではそのリスクの見返りに、特定保管より手数料や年会費が安いです。
お客様から預かった純金なのだから大切守ろうとする特定保管、せっかく大量の純金が社内にあるのだから積極的に運用しようとする消費寄託、どちらを選択するかは判断が分かれますが、多くの人は特定保管を選びます。
純金積立取扱業者の比較がある程度したら、資料請求、もしくは資料請求と同時に申し込みを行います。
インターネットに各社のホームページがありますので、申し込みフォームに氏名や住所、電話番号などを記載するとスムーズです。
資料請求は無料ですので、各社を取り寄せて再度比較してみるとわかりやすいです。
エース交易やKOYO証券などがインターネットから資料請求ができ、わかりやすいです。
資料請求をしたからといって、勧誘や催促の電話などが来ることはありません。逆に不明な点がある場合は、フリーダイヤルのコールセンターが丁寧に質問に答えてくれます。
資料請求を申し込んだ数日後には、資料と申し込み用紙が届きますが、申込用紙は銀行と契約するのと同様に大切な書類です。記入ミスがないように確認し、ポストに投函します。
会社によって異なりますが、だいたい当月の1~14日に申し込んだ場合は翌月から、15~31日に申し込んだ場合は翌々月から、指定した銀行口座の自動引き落としで純金積立が開始されます。
その後は特に面倒な作業は不要です。定期的に送られてくる報告書を確認するのを楽しみに待ちましょう。
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