| リースレート | 貴金属のリース市場における、貴金属現物の貸し借りをする際に発生する金利のことです。貸し手は中央銀行で、借り手は貴金属ディーラーになります。一般的にリース市場での借り手が多かったり、供給量がひっ迫している場合にはリースレートは上昇します。逆に借り手が少なかったり、供給量が潤沢にある場合にはリースレートは下落する傾向にあります。 |
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| ロンドン金市場 | 金貨の鋳造が元々盛んであったロンドンは、1666年に世界最古の金塊マーケットが開始されます。1960年代後半まで世界の産金量の80%はこのマーケットを通して取引されました。この金塊マーケットがいわゆる純金の取引市場として、1919年に公的に組織化され、その後は1987年にイングランド銀行の監督の下で再構築され、現在に至っています。 |
| ロンドン フィキシング |
ロンドン時間の午前10時30分と午後3時には、注文を集中させて指標価格を決める取引があり、これをロンドンフィキシングと呼んでいます。 |
| LBMA | ロンドン地金市場協会(The London Bullion Market Association)の略です。世界にはロンドン、チューリッヒ、ニューヨーク、シドニー、香港などの純金の取引市場があります。その中でロンドンの純金の取引市場が最も歴史が古く、伝統と権威があり、現物の金取引市場としては最大規模を誇ります。このロンドン金市場で流通する純金の規格を制定し、管理しているのがロンドン地金市場協会です。 |
| ワシントン 協定 |
1990年代に欧州各国の中央銀行が、財政赤字の削減などの目的で保有していた純金を売却しました。純金は供給量が急激に増え、価格は低迷の一途を辿ります。そのため、1999年9月26日に保有金の売却の取扱に関して共同声明を発表しました。この共同声明をワシントン合意と言います。主な内容は純金は国際的な金融機関において重要な要素であること、中央銀行はすぐに売買される純金以外の売り手として参加しないこと、今後5年間に渡って年間の純金の売却量は400tを超えずに合計2,000t以内とすることなどが定められました。このワシントン合意には欧州各国以外にも、米国、日本、IMF、BISが同意しており、この合意国を合わせると全世界の公的機関が保有している純金の約85%がこの制限対象に加わったこととなります。 |